渋谷のBunkamuraの真向かいに位置する「EN HOTEL Shibuya」。都会の喧騒の中、重厚な扉を開けると、そこはまるでヨーロッパの劇場のよう。これから始まる「ホテル時間」に胸躍ります。
このホテルの最大の驚きは各フロアに仕掛けられた、斬新なデザイン。テーマごとにデザインされていて、予約の時にはお好みのテーマのフロアをリクエストできます。
この写真は4階。京都の町家と路地をイメージした美しいフロアで、なんと床は本物の小石が敷き詰められてできています。こんなところにもホテルの拘りが感じられます。外国人だけでなく日本人も、和の文化の美しさを再発見できることでしょう。和服で記念撮影!なんていう楽しみ方もできてしまいますね。
日本古来の“漆喰の壁”を用いた「Japanese Modern」、“いぐさ”を使用し香りや質感までも楽しめる「Japanese Modern Double Superior」、板張りの床と自然素材でできたブリックの手触りと暖かな色合いに心癒される「Factory Modern Twin」などの部屋があります。
またここのホテルのもう一つの大きな魅力が、英国王室御用達のスランバーランド社製最高峰ベッド「グランドスイート」を全室に採用していること。深い眠りに誘われるその快適さ、ぜひ体験してみて下さい!
こちらの写真は「古民家」。洗面台は美しい陶を用い、壁や天井には梁を思わす美しい木材が使われています。照明も和紙を用いた美しいもので、贅沢でありながら心癒される空間となっています。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
(文:フルリーナ YOC)