占術研究家・心理テストクリエーター章月綾乃の12星座占い。2022年11月28日~12月4日の運勢を西洋占星術で占います。
希望の光が差し込みます。まだ条件付きですが、「よくなっていく」「うまくいく」という予感に包まれるでしょう。
実際に物事が動き出すのは少し先、でも、心が軽くなるため、ゆとりが生まれ、前向きさや優しさを取り戻せるはず。これからについて身近な人と話してみると、楽しみな計画や約束がまとまるでしょう。
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
おひつじ座さんの魂に深く刻み込まれているのは、燃え尽きて灰になる系の“完全燃焼型ハッピーエンド”です。でも、薄々感じているように、これは昭和の価値観と言えそう。
抜け殻になった後も人生は続くと、令和の私たちは知っているのです。時の経過と共に色褪せていく過去の栄光にすがりながら、要介護で生きていくなんてイヤでしょう?
そこで、オススメなのは、“ゆるっと本気を出す”スタイル。全集中で勝負をつけ、時間が来たらオフモードに切り替えて。今週は新しいやり方を試すベストタイミングです。
愛は有言実行で。やるやる詐欺は不和のモト。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
ステルスモード。一緒にいるのに数に入れてもらえなかったり、気楽に順番を抜かされたりしそう。相手に悪気や他意はなく、単にあなたの存在感が薄いせい。ミスや無礼は咎めず、鷹揚に対処しましょう。
また、この流れを逆手に取って、師走前のボーナスタイムとして骨休めさせてもらうのはいい考え。するっと輪の中から抜ける、お休みをもらうなど、少し気ままにやらせてもらうと、疲れが抜けきらずに覇気が足らない問題も解決に向かっていくでしょう。
おしゃれは、無彩色で風景に溶け込んで。愛は、秘密めいたムードを作ると盛り上がります。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
やったつもり、言ったつもりで、ふたを開けてみたら大慌て。そんなトラブルが起こりそう。
今週は割りを食う側、フォローする立場になってしまいそうですが、これも浮世の義理と割り切って、大急ぎでつじつまを合わせましょう。あなたの瞬発力、応用力が光って、周囲をあっと言わせることに。
気分的には「二度とやらないで」でしょうが、嫌味や説教よりも「いつでも言って」「このために私がいる」的な大人の余裕を見せた方が有効な教訓になるみたい。
月末や週末は、旧交を温めるのによい流れ。デートは、エスコート次第。下調べをしっかりと。
文:章月 綾乃(占いガイド)